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費用をかけずに安心してパソコンを廃棄する方法とその理由

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ハードディスクについて

ハードディスクについて

そもそもハードディスクとは

磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで情報を読み書きするコンピュータの記憶装置のことをハードディスクドライブといいます。
柔らかい素材であるフロッピーディスクに対し、アルミやガラスなど硬い素材を使用していることからハードディスクという名称になったといわれています。 データを記録する磁性体を塗布した円盤のことをプラッタと呼び、磁気ヘッドを搭載したアームが高速回転するプラッタ上で往復し、データの書き込みや読み取りを行っています。

耐久性

ごく一般的に流通しているパーソナルコンピュータ(パソコン)用の場合、設計時においては一日8時間稼働で3年を目安としていますが、これは製品寿命を保証するものではありません。 使用環境によって大きく変わってくるからです。

ハードディスク内部のイメージ
  • 空気中の塵やほこり
  • 使用温度
  • 衝撃(ノートPCなど)

よくハードディスクは高温に弱いと言われていますが、実際の故障発生率はハードディスクが50度を超える場合と30度以下の場合、ほぼ同等の割合であるとも言われています。つまり低温にも弱いことが指摘されています。 さらにより高速なデータ読み書きを実現するため、1分間に1万回転近くもプラッタを回転させるスピンドルモーターやその軸受。アームを動かすためのシークモーターなど、故障の原因となる場所は数多く存在しているため、ハードディスクの寿命は予測できないのが現状です。
したがって、データを扱う上では常にバックアップを取るなどして、データの破損に注意しなくてはなりません。

廃棄時に心配なデータの扱い

反面、パソコンの廃棄処分などで困るのが、残されたデータの取扱いです。個人情報の流出など、社会問題にもなっている昨今、特に気を付けなければならない問題です。

ハードディスクのデータ消去

  • 重要性
    パソコンなど情報システムには大量のデータが保管されています。個人ではクレジットカードや銀行、証券口座の情報、ショッピング履歴など。さらには住所録や写真などの個人情報も含まれています。
    企業等の組織においては顧客情報や内部機密など取り上げればきりがありません。これらの情報が流出したり改ざん、さらには詐欺などの犯罪に悪用された場合、信用失墜や経済的なダメージは計り知れません。
    特にパソコンの廃棄処分の際などは、十分に気を付けなくてはなりません。
  • 手法
    OS(オペレーションシステム)上での削除コマンドは、実際にデータの消去は行っていません。データの保管場所を示すインデックス部を削除するだけなので、専用のツール(市販品)などでも簡単に復活させることができます。またフォーマットについてもデータを削除することはしないため、データを読み取られる可能性があります。
    一般的に行われている手法としては市販の消去ソフトの利用ですが、これは記憶領域に0と1のランダムな数字を上書きしていくものですが、OSが稼働中に実行するタイプでは、すでにこの時点で完全ではありません。DOSベースで稼働したりハードディスクに直接実行するタイプの消去ツールであっても、記憶領域のすべての領域にアクセスできないものもあり、ディスク上の隠しエリアや、代替セクタ処理で退避された領域にはアクセスできず、そこにはデータが残ることになります。
  • 規格
    1995年に米国政府が定めた完全消去処理はすべてのセクタ(隠しエリアや、代替セクタも含む)に、何らかの文字で上書きを行った後、その補数の文字で上書きを行い、さらにランダムな文字コードで上書きをする。といった複雑な手法を認めていたが、現在では政府基準や業界基準が錯綜しており、データを扱う企業や団体、政府機関等によって、規格も様々なようです。

上記のような上書き処理を行った残留磁気からデータを復旧することは、特殊な機材と専門知識を必要とするため、一般のユーザーや一般のデータ復旧業者には簡単にできることではないとされています。しかし、裏を返せば特殊な機材と専門知識さえあれば、データを復旧することも可能だということになります。

今後の傾向


SSDのイメージ写真

最近はパソコンの補助記憶装置としてSSD(Flash Solid State Drive)が利用されることが増えてきました。半導体メモリを使用しているため、データの読み書きが大変早く、ハードディスクに比べ消費電力も少なく発熱も抑えられ、良いとこずくめのような気もしますが、まだハードディスクのように大容量な商品が無いのが現実で、補助的に使用されています。
今後SSDが大容量化し、ハードディスクの代替品となっていった場合、これらについてもデータの漏洩に十分注意を払わなくてはならない時期が間もなくやってくるものと思われます。

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